中・高校生の不登校が社会問題化しつつある昨今ですが、義務教育の中学と違い、高校の場合はそのまま退学してしまうケースも少なくありません。たまたま熱心な先生がいれば、何とか卒業までこぎつけることもありますが、出席日数不足で落第してしまうと、もうそのまま退学になってしまう子が殆どです。しかし、高校への進学率が97%以上の昨今では、既に高校卒業といった学歴は当たり前になっています。近頃では、高校までを義務教育化しようという動きまであるほどです。そんな中で中卒という学歴は、その後の就職の上でも、昇給の上でも大変不利であることは間違いありません。ですから、両親はもちろん、実際社会に出た本人も、「せめて高卒の学歴が欲しい」と実感するのに時間は掛からないでしょう。そんな場合に、高校卒業者と同等の資格を得られる大検を受ければ、高卒以上でなければ受けられない大学や専門学校、資格試験の受験資格を得ることが出来るようになりますし、就職条件も高卒と同じになります。現在では大検は、「高卒認定試験」という名前に変わり、受験内容も大検の時とは若干変わってきています。でも、基本的には、旧大検が「高卒認定試験」に変わったと考えて頂ければ大丈夫です。お子さんが大検を受けたいと言った場合はもちろん、出来れば親御さんの方からも、折を見て勧めて頂ければと思います。その際には、「高卒認定試験」で調べてみてください。